なんの根拠もなく真実にしてしまったのは、 ほかでもない自分自身。
以前、ジョガーである高橋尚子さんが、
テレビでインタビューで答えていました。
・現役の時は、トレーニングで
普通に70キロ近く走っていた。
・腹筋は2000回
・腕立ては300回ぐらい
それから背筋も・・・
(正確じゃないかもしれませんが)
「嫌になったりしなかったんですか?」
というような質問に、
Qちゃんはいいました。
「辛いと嫌いは違うんです」
辛い(けど好き)
嫌い(だからやりたくない)
まさに名言。
心にしっかり突き刺さりました。
仕事も人生でも、
常にチャレンジしていれば
壁にぶつかり、失敗を重ねることもある。
ときには涙したくなるときだって、あるはず。
だって人間だもの ( ´艸`)
そんなときこそ、
自分に対してセルフトークしましょう。
「この仕事、つらいのか、嫌いなのか」。
「つらい」なら、いくらでも乗り越えられる。
「嫌い」なら、違う選択をするしかない。
金メダルをとるようなアスリートは、
目標が超明確で、
セルフイメージの基準値の高さが
ハンパではありません。
セルフトークすることを常に忘れず、
セルフイメージの基準値を上げ続け、
メンタルブロックをどんどん破壊していきましょう。
なぜならイメージできないことは、
人間最初から考えもしないし、
メンタルブロックは、
ほとんどが自分で勝手に決めたものであり、
それをなんの根拠もなく真実にしてしまったのは、
ほかでもない自分自身なのですから。