第１０９６号／自分の本当の魂の叫びは、未来を決める。

一説には、

人は、1日に（！）

５万語から１０万語近くの感情、言葉を

思い浮かべている、と

聞いたことがあります。

正確な数字は、曖昧ですが、

人は毎日、

膨大な言葉や感情を浮かべていることは確か。

浮かんでは消え、

また浮かんでは消えていく言葉の中に、

自分の人生に変革を起こすヒントは、

たくさんあります。

世界でただ一人、

自分でその瞬間に浮かんだ感情や言葉。

まさしく自分のこれまで生きてきた中で、

色々な思いが融合されて浮かんだ言葉。

あっという間に消えていく言葉を

何かに残しておく意義は、

相当大きい。

先日、20代後半に書いていた

日誌を開いてみると、

そこに自分が、

「いつかこの仕事を絶対にやりたい」

という想いが、

書かれていました。

時は流れて、

今、自分がやっている仕事のひとつの中に、

この時書いた仕事をやっています。

だから夢は叶うのです、とか、

夢が叶いました〜

などと、

よくあるような、

ありきたりなことを

ドヤ顔で、言いたいのではなく、

この時書いた

「いつかこの仕事を絶対にやりたい」

という自分の魂の叫びを

ごまかすことなく、

きちんと文字にして書いていたことが、

「今を決めてくれた」

と言いたい。

自分の本当の想いは、

未来を決める。

日常に追われている中で、

見えないようにしているのか、

単に忘れているのか。

自分の想いは、

自分の心の叫び。

隠していたものであればあるほど、

自分の魂の叫びです。

それを自分でごまかせるならそれでいい。

問題は、自分が悔いを残していて、

それをこのままで終わりにして、

ごまかせないと感じているもの。

どうしてもやりたい、と思っているもの。

これは、対象が何であれ、

（周囲に迷惑をかけるものはいけませんが、そうでないなら）

自分のたった一度の人生なのだから、

何歳になってもリベンジすべき。

人生で一番悔いを残すことは何か？

大きな失敗をしたことなんかより、

本当は、やれたのに、

やらなかった後悔だと思います。

・本当は、これをやりたかった

・本当は、あの場所に行ってみたかった

・本当は、あの人に逢ってみたかった

・本当は、あの人に想いを伝えたかった

・本当は、…

・本当は、…

etc...

だからこそ、

そこに気づける自分でいるために、

自分の魂の叫びをしっかり心に刻み、

何かに残しておきましょう。

「私は、これがやってみたい」

「俺は、これがどうしてもやりたくてしょうがない」

その想いを色褪せないものにするために。

その想いを大切にするために。

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人生＝時間です。

人生という一瞬の限りある時間、
自分の命に花を咲かせ、

毎日起こるすべてのこととの出逢いに感謝し、

たった一度の人生、

悔いのないように楽しみ尽くしましょう。

今日もこのブログを読んでくださった方の1日が、
どんな喜怒哀楽あっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化のスタートになる

最高の1日になりますように。

毎日、素敵な出逢い、

素敵な出来事がありますように。

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発行責任者／尾又 大輔

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