第１０６９号／「やりたいという情熱」こそが、センスや才能を凌駕していく。

他県に出張に来ています。

若い頃に訪ずれたこの地に、

再会したのですが、

空気感が変わっていなかったのが、

なんか安心しました。

当時、いろいろ悩みがあった若い頃に

この地にきた時は、一人旅。

一人旅は、自分を見つめ直すのに、

私にとっては、

とても大事なもので、

これまで数えないくらい一人旅してきましたが、

海外でも日本でも、

場所がどこか、というより、

「自分の居場所をすぐにリセットする」感覚に近い。

人は、環境にすぐに順応しやすい生きものなので、

居心地が良かったりすると、

まあいいかぁとか思ってしまうんですね。

それは、自分の今いる場所が、

ダメということではなく、

今に感謝するのはもちろんで、

精神的にも環境的にも

安住の地にしてはいけないということ。

なんでもそうですが、

「これでいい」と思ったら、

人は、まず間違いなく、

成長しようとなんかしなくなります。

積み重ねていくものがわかりやすい習い事、

自分がハマっていることなどは

その最たるものでしょう。

私個人的には、

年齢を重ねていけばいくほど、

仕事以外で、

自分の追求するものをどんどん創っていくべき、

と思っています。

年齢を重ねていくと、

余計なプライドが邪魔をするし、

動かなくていい、やらなくていい

大義名分もまた

成り立ちやすいから、です。

人生＝時間。

時間とは、

自分の与えられた人生の（命の）持ち時間。

自分の持ち時間が、

限られているのに、

きちんと使おうとしないのは、

自分に対する冒涜です。

お金は使ったことが、

手元からなくなるのが見えるのでわかりやすいですが、

時間は見えないので、曖昧になりがち。

お金の使い方を知っている人は、

時間の使い方もやはり上手い。

お金と時間の使い方は、

よく似ています。

お金自体は目に見えるものですが、

お金を目に見えない対象に使う時に、

「時間の使い方」と「お金の使い方」は、

非常に酷似してくるのです。

だからこそ、

人生＝時間なので、

私は、仕事も習っているものも、

ハマっていることも、

（才能やセンスがない分！）

やりたいことは全部、

「やりたいという情熱」で、

挑戦していく人生にしていく、と

心に決めています。

（この記事、朝、ホテルから書いているのですが、

朝から暑苦しい記事ですね笑）

人生＝時間。

今日も仕事と、人生、

毎日起こるすべてのこととの出逢いに感謝し、

たった一度の人生、

悔いのないように楽しみ尽くしましょう！

こうしてブログを通して出逢えた

すべての方に、感謝です。

この記事を読んでくださったすべての人に、

毎日、素敵な出逢い、

素敵な出来事がありますように。

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発行責任者／尾又 大輔

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