自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

第1059号/縁に導かれ、出逢いと別れの繰り返しの中で感じる想い。

 

「出逢いが人生を変える」。

 

先日、打ち合わせの席で、

そんな話題が出た。

 

一冊の本や言葉から

ちょっと影響受けた、とか、

きっかけになったというのは誰もがある、

と思う。

 

 

私も多くの本や人との出逢い、

言葉や出来事から、

何もなかった自分が、

編集され、デザインされ、

今、ここにいる。

 

 

小さい頃、病気を患っていたので、

肉体的にも、精神的にも、

強くなりたい願望が、

異常というくらいありました。

身体が小さかったのも、

その願望を強くする一因だったかもしれません。

 

 

そんな若いある日のこと。

何気なく書店に行き、

そこで見つけた一冊の本は、

私の人生のある部分の道を、

決定づけました。

 

その表紙を見た瞬間、

自分の中で、

バシッっと電流が走った感覚を、

今でもはっきり覚えているほどの衝撃。

まさに「精神を鷲掴み」された瞬間でした。

 

数十年経った今でも

たまに、

その本を手に取り、

その時の感覚を思い出す時、

人生の出逢いの妙に感動します。

 

 

「もし、あの時あの書店に行かなかったら」。

「もしこの本に出逢わなかったら」。

 

 

翻って、

 

「もし、あの人に出逢わなかったら」。

「もし、あの人の言葉がなかったら」。

 

 

自分が出逢ってきた

様々な出来事、言葉、想いを

真剣に振り返ると、

誰もが、人との出逢い、一冊の本や

言葉との出逢いの素晴らしさに、

気付かされるはず。

 

 

知らず知らずのうちに、

引き寄せる縁。

 

想い出すだけでもいやな気分がするのに、

やっぱり自分には必要だったと思える出逢い。

 

そう思いたいけど、

やっぱり絶対に出逢わない方がよかった笑

という出逢い。

 

知らず知らずのうちに

離れてゆく縁。

 

縁に導かれ、

出逢いと別れの繰り返しの中で、

感じる想いの数を、

たくさん持っている人は、

きっと人に対しての余白も、

たくさん持っている人。

 

 

余白がない人は、

どうでもいいことに振り回されて、

イチイチ怒っています。

 

自分の信念を譲れないものとして、

何かに対して怒りを感じることは、

大切なことですが、

たった一度の人生を

どうでもいいことに

振り回されている時間はない、です。

 

 

縁に導かれ、

出逢いと別れの繰り返しの中で、

感じる想いの数を

日々大事にしていきたいですね。

 

だって、二度とない

自分の人生なのですから。

 

 

 

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発行責任者/尾又 大輔

 

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