第1046号/年齢を重ねてからの「悔しい」気持ちは、自分をもっと成長させる神さまからのエール。
年齢を重ねると、
叱ってくれる人や、
ダメだししてくれる人が本当に少なくなる。
叱ってくれる人が少なくなってくるということは、
自分を客観視できることが、
少なくなってくるということ。
新しい分野に挑戦しなくなると、
(私の場合)
怠け者なためなのか、
どんどん怠惰になり、
「まぁいっか」と
全部イージィな方向に脇目もふらず、
真っ直ぐに向かう。
新しい分野に挑戦するということは、
恥ずかしいというより、
できない自分と対峙しなければならないし、
自分ではできると思っていた自分を、
全否定される。
カッコ悪いし、不恰好だし、鈍臭いし、
自分より年下の人が、
いとも簡単にできていたりすると、
「今までお前は何やって生きてきたの?」と
自分で自分を叱りたくなる(涙
でも新しい分野に挑戦するということは、
「できない自分を受け入れる」ということ。
先日、生まれたばかりの子ヤギを
見る機会があったのですが、
やはり生まれたばかりなので、
歩くのは上手じゃない。
でも子ヤギは歩くために、
何回も何回も立ち上がり、
私のように、悲劇のヒーローを気取り、
「俺ダメだわ、めちゃ鈍臭い」なんて、
できない自分に酔い、
海を見ながら落ち込んだりしていないのです笑
年齢を重ねるにつれて、
余計なプライドがあると、
「悔しい」気持ちを経験することが、
怖くなってくるからこそ、
この「悔しい気持ち」は、
「いやいやお前は、
まさかこれくらいのことで、
泣きべそかいたりしないよね?」
と云う、
自分をもっと成長させる
神さまからのエール。
年齢を重ねてからの「悔しい」気持ちは、
本当に財産。
喜んでいただきましょう!
人生=時間です。
毎日、今日が、「自分の人生の変革の日」になるよう、
どこまでも素敵な時間にしていきましょう!
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発行責任者/尾又 大輔
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