第1014号/色褪せていく記憶に、色を足していく時間。
人生という「限られた時間」の中で、
いったいどれくらいの人に出逢い、
どれくらいの人とつながっていけるのか。
先日も、人の人生という時間というものを
深く考えさせられる出来事があり、
改めて自分の今、付き合っている人たち、
縁あって今、つながっている人たちを
思い返していました。
今、つながっているあの人は、
確かあの場所で出会ったんだな。。。とか、
今、縁が切れてしまったけど、
あの人はどうしているだろう。。。とか。
節目節目で、
出逢う人。出逢う言葉。
投げかけられる言葉。
投げかける言葉。
そこで目にする光景。表情。
一枚の写真が、
一つのものが、
一つの言葉が、
一つの場所が、
その時の情景を浮かび上がらせてくれる時もある。
色褪せていく記憶に、
色を足していく時間。
油断すれば、
あっという間に流れていってしまう
人生=時間に少し立ち止まり、
これまでの歩いてきた道をゆっくり振り返る時間も
大事にしていきたいですね。
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