2014-08-01 第823号/母、讃歌。 →日常からの気づきの視点。 先日、母親と食事に行った。私にとって、母親は絶対の存在。「お前、マザコン?」とかそういう話ではない。この人が、この世に出してくれなかったら、私はこの文章も書いていない。泣くほどうれしいことも、眠れないほど悲しいことも、思い出すだけで悔しいことも、何度もリフレインできる楽しいことも、すべてはこの人が、私を産むと決断してくれたから、ここにいる。若い頃、ストレスで身体を壊し、常に心配していた母親。今度は、私が母親がしてくれたことに、恩返ししていく番です。