第６７０号／「他人の想いの温度に対する敏感さの基準値」があがる究極の職業。
今週も終盤戦ですね。
最近セミナーを開催される方々に、
開催のための
アドバイスをさせていただくことが非常に多く、
それを自分の中で振り返りながら、
（自分も全然できていないのですが）
改めて仕事として思うことは、
セミナーをプロデュースすることは、
「究極のホスピタリティが求められる職業」
ということ。
セミナーには、
先日、日本にいらっしゃった
アンソニーロビンズのような
超大きいものから
参加者数名の小さいものまでありますが、
例えば、講師をお呼びして、
話していただくなら、
講師料とスケジュールと
そのセミナーのコンセプトが、
講師の方と合致すれば、
基本的に誰でも開催できます。
会場を予約して、
その時間までに集客を含めた開催準備をして、
後は開催するだけ。
でもこれまで細かいものから
シークレットのものまでいれると、
かれかこれ２００回以上
開催してきた経験から言うと、
大げさでもなんでもなく、
セミナーは、
ライブであり、
舞台であり、
映画であり、
ドラマであるということ。
そして、
（人と接する職業はすべてそうだと思いますが）
それを演出していく主催者は、
人と人がリアルに集まる場所であるので、
「他人の想いの温度に対する敏感さの基準値」が、
ハンパでなくあがる究極の職業であるということ。
まだまだ書きたいことが
山ほどあるのですが、
長くなるので、
また機会を見て書きたいと思います。
終盤戦も楽しみながらがんばりましょう。
＜今日の人生を変える読書＞
