第669号/出逢う人にも「これが最後かもしれない」と常に心に想って会う。
今週から、
これまで調整してきたことに
一気にとりかかる。
出張もあるので、
毎日が時間との勝負。
先日のソロモン流に、
長渕悦子さんが特集されていた。
http://nagabuchietsuko.com/
華々しく活躍していた
長渕さんは、
今は、お花の分野で活躍されている。
その合間に、
ボクシングやウエイトなど
肉体トレーニングを欠かさない。
「自分の父親が68歳でなくなっているので、
(それに合わせると)
あと自分は10年しかないんで、
生き急いでいるのかもしれません」
そんな言葉が印象的だった。
人生は時間である、と
いつも思う。
その中で、
出逢う人たち。
残念ながら縁があっても、
その縁が切れてしまう人たち。
また縁が続く人たち。
人との出逢いも
一期一会。
10年ほど前、
「自分の残り時間の人生年表」を
毎日見るようにしてきて、
最近ますます
その年表の意味を痛感する。
出逢う人にも、
「これが最後かもしれない」と
常に心に想って会うようにしてから、
その瞬間瞬間を
しっかり心に刻むようになり、
そのときの会話、風景、音、香りも
意識するようになってから、
自分の感性が、
それまでの10倍近く敏感になった。
出逢いに今まで以上に真剣に向き合おう。
<今日の人生を変える読書>