第644号/鉄は熱いうちに打て。
何かを始めるときに、
「これ、やってみたい」と思った直感と、
そのパワーという熱は、
本当に一瞬の大切な「真実の瞬間」。
「やりたい」と思っても、
すぐに始めないと、
どんどん下がっていくのが、
人の性質。
そうでないと、
本当はやりたいことであるのに、
その実現までの労力や、
時間的な長さに耐えきれず、
めんどくさくなって、
やりたいことであったことでさえも
やりたくなくなってくる。
「やりたい」と思ったら、
自分が動く瞬間。
そのときに動き出さないと、
すべてが「まぁ、いいか」の選択の方向に
シフトしていく。
思ったら即行動。
鉄は熱いうちに打て。
その熱さは、一瞬。
<今日の読書>