第621号/自分の潜在能力を現実の世界に引っ張りだすのは、ほかの誰でもない自分。
自分のありたい姿が明確な人ほど、
そのギャップがあればあるほど、
成長できる。
だからギャップは、
あればあるほどいい。
ギャップがなくなったら、
人はどうなるか。
現状に満足しはじめ、
そのコンフォートゾーン(快適空間)から
脱出することが
困難になっていく。
ギャップは、自分がそういう対象を
常にリアルに感じられなければ、
・ギャップが、どれくらいあるのか
・そのギャップは、どれくらいで埋められるのか
・そのギャップを埋めることは、
実現可能なのかどうか
がわからない。
だから自分が、
今いる場所で、
居心地がよくなってきたら、
=現状に満足しはじめた
ので、そこから抜け出すサイン。
よく知られている
ハイパフォーマーに会いにいく。
マイナーでも
自分のなりたい姿をしている人に、
会いにいったり、
その方が発信されている
言葉を追いかける。
活字があるなら、
それをまとめて購入する。
その人の生き方、人生に触れる時、
自分とは違う「違いを生み出している違い」を
知ることができる。
そのギャップを知り、
人はそのギャップを埋めようとするから
潜在能力が開花させることができる。
だから、「自分とは違う」と
勝手に落ち込むのは、時間の無駄。
(以前の私がそうだった)
「違いを生み出している違い」を知った自分は、
いくらでもまだ見ぬ潜在能力がある、と
微笑みをもって心に刻もう。
自分の潜在能力を
現実の世界に引っ張りだすのは、
ほかでもない自分。