第６２０号／自分の想いをつねに定期的に客観視することで、 日々流れていく時間に魂を吹き込む。

一日に必ず内省するための時間
ひとりミーティングタイムをとる。

仕事、人生、プライベート、
人間関係、趣味etc...

これは、毎月開催している
Career Design Stage実践勉強会でも
伝えていることだが、
自分の想いを
つねに定期的に客観視することで、
日々流れていく時間を
迎え撃つものにしていく。

たかが一日、されど一日。

一日の連続が、
週間になって、
月間になって、
年間になって、
３年、５年、１０年になっていく。

点の連続が、線になっていくことと同じ。

一日にひとりミーティングの時間をとって、
自分自身を振り返ると、
よかったこと、そうでなかったこと、
なぜそうなったのか、
そうする原因はなんだったのかと、
いやでもひとつひとつの言動に、
必ず何らかの意味を
見いだすことができる。

自分の想いの整理。
自分の行動の整理。
自分の思考や視点の整理。


部屋も整理しなければ、
どんどん汚れていく。

自分の想いも同じ。
自分の想いは、
目に見えないから、
とくに意識して行う必要がある。


本当は、自分はどう思っているのか？
本当は、自分は何をしたいと考えているのか？


自分のマインドを整理することは、
自分の生き方の信念を確認して、
シンプルにしていくことなのか、と。