第554号/「どんな人生を送りたいのですか?」の答えが、日々の行動を決める。
「あなたは、どんな人生を送りたいのですか?」
という質問されたら、
なんて答えるでしょう?
人の数だけ価値観が存在するように、
その答えに正解はありません。
では、もしあなたが
映画監督だったとして、
「あなたはどんな映画を作りたいのですか?」
と主演の方にきかれたら?
よく言われるように、
自分の人生のプロデューサーは、
自分自身。
このことは、誰も知っていますが、
それをどれだけ毎日
本気で意識しているか?
それは日々自分自身に問いかける、
「どんな人生を送りたいのですか?」の答えが、
どれだけ解像度が高いかどうか、
「たった一度の人生だからこそこうなりたい」と
自分がイメージした映像に、
どれだけ色をつけていくか、で
日々の行動を決まるのか、と。
どんなことでもいいので、
「ここに自分の歩く道がある」と
本気で心から思える人生を
プロデュースしていきたいですね。
私も迷える仔羊だからこそ、
自戒を込めて。
<自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
NO.554>
・「ここに自分の歩く道がある」と
本気で心から思える人生を
プロデュースしていこう。
・「どんな人生を送りたいのか?」を
日々自分に質問し、
そこに近づくために
日々の行動を大事にしよう。
<今日の人生を変えるおすすめ本>
<編集後記>
母親の誕生日が来月にあります。
母親は、この世に自分を出してくれた、
最も大事な人。
「親」という字は、
「木」に「立」って「見」るから
「親」と書きますが、
そんな姿を常に近づきすぎず、
離れすぎず教えてくれる存在。
人間関係も全く同じなのですが、
いつどうなるかわからないからこそ、
「今できること」を「今」していこうと
いつも思っています。