第552号/相手の才能を引き出す言葉をさらりと投げかけられる人になろう。
私が指針にしているユダヤ関連のことわざに、 <編集後記> 先日、懐かしい友人から連絡をもらい、
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他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。
ふりかけ
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というこんな言葉があります。
私は、「他人を幸福にする」という箇所を、
いつも
「他の人にはない、
相手の魅力的な部分を見つけて、
それを相手にきちんと伝えること」
(思っていても伝えなかったら思っていないのと一緒)
と考えていて、
(できていないのですが)」
「ふりかけ
「ふりかけた相手から自分が幸せをもらうこと」と
解釈しています。
結婚式に出席したときに、
新郎新婦に
お祝いの言葉をかけている方々が、
めちゃめちゃ笑顔になっているように。
お世辞ではなく、
「褒める」という
ハイレベルコミニケーションも、
同じですよね。
人は自分以外から承認されてもらいたいという
潜在的な想いがあるにもかかわらず、
自分から「人を褒める」という行為の難しさ。
(私もえらそうに書いていながらできていません)
さりげない褒め方ができる人に出逢うと、
人間の機微を知っている人だなぁと、
こちらが襟を正されます。
相手の才能を引き出す言葉を
常に、かつ、さらりと
投げかけられる人でありたいですね。
自戒を込めて。
<自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
NO.552>
他の人にはない、
相手の魅力的な部分を見つけて、
それを相手に伝えることで、
出逢った人に感謝をしよう。
そして
相手の才能を引き出す言葉を
さらりと投げかけられる人になろう。
<今日のおすすめ本>
一瞬でその時代にもどってしまいました。
人の記憶って、本当に不思議ですね。