第５３２号／あえて自分から新しいステージを探して、 自分が居心地が悪いステージに行く。

仲間や友人というのは、
人生において宝。
限られた人生の中で、
縁があって出逢ったのだから、
それは本当に奇跡なので。

ただ年齢を重ねたり、
自分のステージが変化するにあたり、
自分に危機感がなくなってきたら、
あえて自分から新しいステージを探して、
自分が居心地が悪いステージに行くことも
大切なことだと、
常々感じています。


この場合の
「居心地が悪いステージ」の意味は、
嫌な奴と一緒にいる時間をつくるのではなく、
「このステージに行きたいけど、
今はちょっと気後れするようなステージ」
の意味。

年齢を重ねると、
自分が叱られる機会も減ってくるので、
だんだんそのポジションが、
居心地がよくなってきます。

そうすると、
人間はイーズィーな方向に
流れるようにできていますから、
環境を変えるのが面倒くさくなって、
「まあ、いいか」
となってしまうんですね。
（私はとくにそう）


自分で本当にいい思っている場合は、
問題はありませんが、
「自分ではこの環境に甘んじてはダメだ」と
危機感を感じている場合は、
思いきって環境を
変化させる機会がやってきたサイン。


自分が目指す姿をしている方と、
同じ空気感を共有する場所に行きましょう。


あるいは、
自分がこんなことやってみたいと
思っている習い事、
高額のセミナーなど、
ゼロから学ぶ場所に
自分の身を置いてみましょう。


「いつでもゼロから学ぶ挑戦者でいる自分」を
常に心に。

いつも顔見知りの人だけに
囲まれて安心するのではなく、
（矛盾するようですが
これも時にはすごく大切！）
むしろその大切な人、仲間のために、
そして一番大事な自分のために、
緊張で心臓がバクバクするような環境に
自分を置くこと。

自分が確実に成長していくことを
実感することは、
人生を生きていく醍醐味のひとつですよね？



＜自分の信念が
すべての現実を引き寄せる法則NO.５３２＞

自分で感じる危機感こそ
自分自身が教えてくれる大切なメッセージ。
思いきって環境を
変化させる機会がやってきたサインだと考え、
チャレンジャーの精神を忘れないようにしよう。