第502号/「男子三日会わざれば刮目して見よ。」
先日、二年ぶりに、
以前お世話になった友人に出逢った。
私の至らなさが原因で、
コミュニケーションに問題が起きて、
意思の疎通ができず、
そのままになっていた関係。
「いや、変わらないね」と
開口一番に言われ、
よかったのか、悪かったのか。
いろいろ話していくうちに、
あっという間に、
以前と変わらない関係になったことに、
先日書いた縁の不思議さを痛感。
そして、こんないたらない自分を、
以前と変わらない形で接して、
受け入れてくれた友人の器量に
深く感謝を。
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※参考記事
第501号/つながっていく縁、離れていく縁。
魅力的な一回の出逢いは、学生時代の10年間に匹敵する。
http://ameblo.jp/glamorouscpa/entry-11399689255.html
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やはり、つながるべき人とはつながり、
お互いのボタンの掛け違いで、
コミュニケーションに障害が生まれたとしても、
きちんと話せば、
縁がある人とは、
コミュニケーションを深くやりとりした分、
以前よりもさらに高い別ステージが用意されていて、
いわゆる成長率が、
さらに同じ関係になるような気がする。
自分が日々当たり前の日常の中で、
成長していくに連れて、
「変えていくもの」と
「変えてはいけないもの」。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
という言葉が存在するのも、
人生という限られた時間の中で、
人が成長進化して生きていくことに、
意味があるからなのでしょう。
「変えていくもの」と
「変えてはいけないもの」を
常に再確認しながら、
成長していくこと。
あらためて自戒を込めて。
追伸
先日は、ありがとう。
以前とまったく変わらない接し方に
その器の大きさを痛感し、
自分もそんな風にできる人でありたいと、
逆に無言で教えられたと
感謝しています。
これからもよろしくね。