自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

世界にひとつしかないオリジナルの脚本には、あなたを成長させてくれるゲストだけが登場してくれる。

人は自分が死ぬまでに
一体どれだけ自分に必要なつながるべき人と
出逢うことが出来るんだろう。

何でもかんでもつながればいいかというと、
自分の経験からいってもそうではない。

いろいろなイベントを開催したり、
仕事柄、勉強会やセミナーに
積極的にお金を投資しているが、
そこでつながる人は多いかというと
名刺交換で終ってしまう人もたくさんいる。

また自分はこの方と
いろいろつながっていたいなぁと
思える人がいても、
相手がそう思っていなかったら、
(逆もそうだが)
いい関係は結べない。

またつながったとしても、
ちょっとしたボタンの掛け違いで、
コミニケーションに障害がおきて、
それまでの関係が
一気に壊れてしまうこともある。


いい関係を構築している方々には、

・(つながっていたいと思う人には)
  常に気にかけることとか、

・近すぎず遠からずの緊張感を
 決して忘れない礼儀だったり、

・お互いのステージで
 きちんと自分の生き方を示して、
 成長率が同じでいること、

・相手に対するリスペクトと感謝を
 きちんと言葉で伝える

・仮に関係がこじれてしまっても、
 よほど失礼なことをしたのでなければ、
 きちんと誠意を尽くすことで
 さらに理解しあえる、

など(私も出来ていないが)
いい意味での暗黙のルールがあるようにも思えます。


引き寄せの法則が働いているせいか、
今、私の場合、
周囲に縁があっていてくださる方々は、
やはり出逢うべきして出逢ったのだと。


人生を変えるような出逢いも、
そこに気づける自分でなければ、
波打ち際の砂に書いた絵のように、
一瞬で消えてなくなってしまいます。

消えないようにするには、
そのつながった最初は驚くほど
細い糸のようなつながりでも、
お互いの気にかける想いの強さで、
強固になっていくのでしょう。

全員は無理ですが、
自分が本当につながっていきたい人には、
用があるときだけ連絡するのではなく、
むしろ用がない時に
たまには連絡してみましょう。

相手が、
「どうしたの?」って言ってきたら、
「いやぁ、元気かと思って」と、
ちゃんと言葉で伝えるのです。

先日、友人の男性に
私がそうしたら、
「気持ち悪いな。
俺は男に言われたくない!」と
冷たくされました(笑



いくら大事な用件があったとしても、
(ビジネスの商談とかは別として)
つながっている相手が老若男女関わらず、
元気かどうかより、
大切な用件なんて、
世の中にないのですから
(心でつながっている関係ならなおさら)
その関係を強くしていくために、
あえてきちんと言葉で伝えるのです。

言葉は伝えてこそ言葉。
手紙やメールの何気ない言葉が、
相手に幸せを贈ることになり、
それは同時に
自分の魂を磨くことにもつながっていくのか、と。

そして自分が主人公である
世界にひとつしかないオリジナルの脚本に、
たくさんの素敵な人に登場してもらい、
一緒に脚本を創ってもらうのです。

自分の人生に登場していただいた瞬間に、
あなたも相手の脚本に
自動的に登場することになるのですから。