なりたい姿をしている方と同じ場所に流れる空気を吸う＝空気感を感じることが、自分を成長させていく。

メジャーとかマイナーとかは
あんまり関係ないが、
一流と言われる方々には、
私のような凡人にはない
「何か」があるのは、間違いない事実。

私自身、
勉強会やセミナー、講演会、本といった
いわゆる「無形のもの」にお金と時間を
投資していきたが、
正直、参加しても、
すぐに現金化されるわけではないし、
値段だってあってないようなもの。



では、何を買いにいくのか。

それは、

「こうなりたいと思った自分が、引き寄せられた空気感」。


向き不向きはあっても
人の基本的な能力は、ほとんど変わらない。
（あったら、不公平すぎていつも怒っているようだしね）

時間も誰もが平等に
24時間与えられている。

睡眠時間だって、
多少の差はあっても、
必ず寝る時間をとっている。


そうすると、
（本人が意識しているしていないに関わらず）
努力という前提がまずあって、
それ以外の時間のなかで、

その「こうなりたい」と思った方が、
どんなマインドで、
どんな考え方をして、
何に興味を持って、
どこにフォーカスしていて、
普段から何を意識して生きて、
どんな風に自分に向き合い
どう自分に質問しているのかで、
パフォーマンスが高い人とそうでない人とに
分かれてくる。


それが端的に分かるのが、
その方と同じ場所に流れる空気を吸う
＝空気感を感じること、ではないかと。


目に見えないけど、
いかにアンテナをはりめぐらせて、
どういう視点で感じるかどうか、
という受け取る側の力量で、
大げさに言えば、
「こうなりたい」と思う方の
人生のエッセンスにふれる深度が、
まったく変わってきてしまう。

逆に言えば、
こういった場所は、
自分自身がどれだけ感じられるか、
試されているのかも。



すべての事象から「何か」を感じ取れる力、
磨いていきたいなぁと。

私も全然できていないからこそ、
自戒を込めて。