記録されたものは、必ずそこからフィードバックが得られる。

常に「どうしたらこうなるだろう」ではなく
「こうなるためにどうするか」という
「実現させること」が前提に
「なっている姿、成果、結論」からすべてを考える。

この発想が大事。


ゴルフであれば、
グリップ、スイング、スタンス、
どれも大切だが、

まずは、「こうなるためにどうするか」を明確にする。

・スコアをシングルにしたいのか

・プロになりたいのか

・気持ちよくラウンドしたいのか

・健康のためにやるのか

・コミニケーションを深める場としてなのか


そこから逆発想していく超リアリズム主義。



常に試合に出ていても、
1回一回の検証せずに出続けていれば、
経験値は上がっていくが、
アベレージが保てず疲弊していく。

検証しなければ、
客観視も出来ないし、
次回につなげるためのカイゼンができないからだ。


武道、スポーツの重要な稽古に、
「自分の動きをビデオで撮る」というものがある。


自分の頭のイメージと
現実の動きとのズレを客観視して
そのズレ具合を一致させていくという、
非常に有効な練習。


「1000の練習より１の実戦」だが、
その実戦も練習してきたことの
検証の場でなければならない。

結果、成果の測られない努力は、
自己満足になりやすい。

自分を律する魔法のツールが、
レコーディング（記録）、
言葉を変えれば「日誌」。


記録されたものは、
必ずそこからフィードバックが得られる。

記録されたものは、
必ずカイゼンされていく。

記録されたものは、
必ず自分の進化が俯瞰できる。