「言葉は、自分というフィルターを通り抜けた瞬間に質がすべてが変化していく。」
昨日は、いろいろな案件の整理と打ち合わせなどで
あっという間に1日が終わりました。
あっという間に終わる時間の過ごし方は
理想的ですが、
その経過は常に確認しています。
誰もが自分だけの時間銀行を使っていますからね。
→参考記事こちら
http://ameblo.jp/glamorouscpa/entry-10760686250.html
今日の「気づきの視点」は、
「言葉は、自分というフィルターを
通り抜けた瞬間に魂が入り、
その魂の質ですべてが変化していく」
というテーマでお送りします。
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人は、小さなことから大きなことまで
1日に5万語から6万語ちかく、
言葉を発していると言われます。
そして他者に発するにしても自分自身と会話するにしても
まず発した言葉を最初に聞くのは、
どんなときでも「自分自身」。
つまり、
「だめだ、おれは」
「私って最悪」
「私って、頭わるい」
「私って、何やってもダメ」
というようなネガティブ言葉をいつも発していけば、
実際はそうじゃなくても
(その場合の方が圧倒的に多い!)
そう自分に何度もいい続けることになります。
有名な氷の結晶の話、ありますよね?
二つの結晶にきれいな言葉と汚い言葉を
毎日いい続けていると、
同じ結晶なはずなのに、
形が変わってきてしまうというあれです。
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1日5万語、
つまりネガティブな言葉を5万回/日を
1年言い続けたら、
50,000×365回=18,250,000回/年
の言葉を自分が浴びていることになる。
どんなに鈍感な人でも、
これでは感化されないわけがない。
ということは、
常にポジティブな言葉を発し続ければ、
どんな人でもこの瞬間から変化していける、
ということですね。
過去と他人は変えられませんが、
未来と自分は変えられるという言葉もあります。
今この瞬間から、
ポジティブな言葉だけ使って、
自分を変化させましょう。
言葉を発する瞬間は、
日々自分が何らかの事象から何かを感じたとき。
「何を見ても自分というフィルターを通したときに、
すべてをポジティブにとらえる」と決めておけば
すべての見え方が変わってきますよね。
「言葉は、自分というフィルターを
通り抜けた瞬間に魂が入り、
その魂の質ですべてが変化していく」からこそ、
自分というフィルターの質を磨いていく。
私もできていないからこそ、
自戒をこめてここに書くのです。
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<今日の成長していくための気づきの視点>
「何を見ても自分というフィルターを通したときに、
すべてをポジティブにとらえる」と決めておく。
逆に言えば
うまくいっている未来から今の自分を見る。
あのときが自分のターニングポイントだったといえる
瞬間を毎日創っていけばよい。
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<編集後記>
6月がスタートして、
いつものことですが、「早いなぁ~」と。
流されるのではなく、
どの瞬間も
時間(とき)を刻んでいける人生でありたいですね。
「あのときたしかに自分は生きていた」と。