自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

「言いたくないことも自分を思ってきちんと言ってくれる友人こそ宝物」。

昨日は、今、進行している
トークイベント企画のスカイプミーティング。

場所が全員ちがう。
(ひとりは関西)

5人が同時に普通に話す。

料金は無料(ネット代)。

一度もお会いしていない方も3人いる。

同時にチャットを使えば、リアル議事録。

ブレストが普通に可能。

今に始まったことではありませんが
改めてインターネットの無限の可能性を痛感します。
面白くなりそう。

詳細はまた追って紹介していきます。




というわけで、本日は、

「言いたくないことも自分を思ってきちんと言ってくれる友人こそ宝物」。

というテーマでお送りします。


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若い頃、いろいろなストレスで身体を壊し、
また自分の方向性も迷っていて、
自分の歩く道を模索していた時期がありました。

そんなとき学生時代に、志をともにしていた友人と
会う機会が。


彼は、自分のなりたい職業を明確にしていて、
私は模索している身。


久しぶりに会って
いろいろ世間話をひととおり終わったあと、
帰りがけに、
彼は私の目をしっかり見て言いました。

「今の尾又は、あの頃の目をした尾又じゃねぇよ」。


当時の私にとっては
心臓に突き刺さるがごとくの、言葉でした。



(いや、俺だっていろいろあったんだから)

(自分にあきらめているわけじゃない。今はただ・・・)

(医者にストレスで死んじゃうから、
 自宅療法をっていわれたんだから)


いろいろな想い、理由が自分の中にはありました。

でもなんか恥ずかしくて自分でも
顔が熱くなるのがわかるほどでした。


いろいろ理由はあっても、
自分の道をしっかり考えていた彼に、
まだ自分は迷っていることに対し、
恥ずかしいというか
自分のいたらなさに対する情けなさが
どこかにあったんだと思います。


今思うと、模索をすることは
自分を常に探していくことであり、
それは一生やらなくてはいけないことだと
思っています。

成長していけば、
今までのステージにしがみつくことなく
次のステージで、と思うのは、
当たり前のことだからです。


でも当時は、その状況に甘えていたことも事実。

そんな私の甘えをしっかり見抜き、
彼なりの言葉で救ってくれたんだと思っています。

もう彼とは10年以上も会っていません。

どこで何をしているかさえしりません。

でもそのとき言われた言葉は、
私の大切な宝物。

今でもモチベーションが下がってくると、
思い出すのです。


あの頃の目をした自分を忘れてはいないか、と。

言われたときに、
自問自答して、
すぐに行動した自分を忘れていないか、と。

そして、

そんなことをきちんと自分自身に対して
言ってくれる友人を
今現在何人持っているか、と。


魅力ある方々との出逢いは、
人生の宝物です。

決して多くは持てないものだと思っていますが、
それだからこそ、
その友人たちは自分の人生にとって
貴重な存在だといえるのでしょう。


今度は自分自身が
縁あってしりあった
今自分の近くにいてくれる方々に
そんな存在に少しでもなれることが、
あのとき救ってくれた彼に対する
恩返しになるのかなぁと。

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<今日の成長するための気づきの視点>

自分自身に対して、
自分を思ってるからこそ
大切なことをきちんと言ってくれる
そんな友人の存在は宝物。

その恩を忘れることなく、
恩返しの意味で、
他者に「恩送り」していく人生を歩んでいく。

自分のところで止めてしまうのではなく、
どんどん他者に送って、
常に「与える人生」を心に刻む。

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<編集後記>


朝の黄金の時間帯は、人生を変える。
私が主宰する
「なりたい自分になる!
一歩踏み出すキャリアデザイン養成講座」に
登壇していただいた、
高橋ナナ先生も、
自身のブログで、こんなこと書かれています。

http://ameblo.jp/at-last/entry-10907420317.html