第１０９４号／遠い先ではなく、今日という日常に答えがある。
出張中、途中入ったカフェで、
隣の席から、
８人くらいの女性の集団が、
大きな声で話をしていて、
隣の席にいる私のところまで、
話が勝手に飛び込んできました。
「同じ学校の〇〇さん、
▽▽なんだって」
「あの人って、▽▽って、知ってた？」
「週刊誌に書いてあったんだけど、
●●が、▽▽しちゃったんだって」
「今日のテレビで、
〇〇が、◇◇してね…」
人の数だけ価値観がありますから、
ジャッジする気はないです。
でも、人生一回だけなのだから、
他人の人生がどうした、こうしたとか、
ジャッジするのは、
そういうことの専門の職業の方にお任せして、
自分自身は、
「他人の人生の評論家」になるのではなく、
「自分の人生の行動者」になりましょう。
人生は、時間。
たった一度の、
自分だけに与えられた無限の資産である
自分という肉体と持ち時間を、
他人の人生のジャッジに
「１秒」でも使っていたら、
他人の人生を歩いていることになり、
それは、本当にもったいない。
この本に書いてある、
１、健康を大切にしなかったこと
２、たばこを止めなかったこと
３、生前の意思を示さなかったこと
４、治療の意味を見失ってしまったこと
５、自分のやりたいことをやらなかったこと
６、夢をかなえられなかったこと
７、悪事に手を染めたこと
８、感情に振り回された一生を過ごしたこと
９、他人に優しくなれなかったこと
10、自分が一番と信じて疑わなかったこと
11、遺産をどうするかを決めなかったこと
12、自分の葬儀を考えなかったこと
13、故郷に帰らなかったこと
14、美味しいものを食べておかなかったこと
15、仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16、行きたい場所に旅行しなかったこと
17、会いたい人に会っておかなかったこと
18、記憶に残る恋愛をしなかったこと
19、結婚をしなかったこと
20、子供を育てなかったこと
21、子供を結婚させなかったこと
22、自分の生きた証を残さなかったこと
23、生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24、神仏の教えを知らなかったこと
25、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
は、
年齢に関係なく、
人生を今、生きている者へのメッセージです。
ジャッジしなくてはいけないものは、
他人の価値観や考え、他人の人生ではなく、
自分自身の人生の時間の過ごし方。
自分の人生のあり方。
遠い先ではなく、
今日という日常に答えがある。
今週も頑張っていきましょう！
人生＝時間です。
人生という一瞬の限りある時間、
自分の命に花を咲かせ、
毎日起こるすべてのこととの出逢いに感謝し、
たった一度の人生、
悔いのないように楽しみ尽くしましょう。
今日もこのブログを読んでくださった方の1日が、
どんな喜怒哀楽あっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化のスタートになる
最高の1日になりますように。
毎日、素敵な出逢い、
素敵な出来事がありますように。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
発行責任者／尾又 大輔
【発信メディア】
★＜メールマガジン版＞
「自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
～５%の選ばれる人になるための気づきの視点」
★＜メールマガジン＞
「ザ・ハイパフォーマーズ通信」
★＜メールマガジン＞
「１日ひとつの気づきで、年間３６５回の成長方程式」
★＜Twitter＞
https://twitter.com/daisukebrand
