<span data-uranus-icon="reblog hasLabel"></span>第１０８８号／自分の行動、考え、感性、言葉は、 自分の分身。
さて、早くも１０月。
月の初めは、
先月の反省と今月の目標を
しっかり時間をとって行います。
これが本当に大事で、
これをやらないと
先月は、
何が良くできて、
何ができなかったか、
その理由や原因はなんだったか、
が見えません。
そして、これをやらないと、
毎月、毎週、
「よし、今日から頑張る！」という
掛け声だけで終わり、
積み上がっていきません。
日常は、面白くも、そうでないようにも
「すべては捉え方次第」で、
いくらでも変えることができる。
ただ、いろいろな本に書かれている
「すべては捉え方次第」という言葉は、
わかっていても実感できないと
なかなかそうすべては捉えられないのも事実。
ここは、
自分で体感・実感して
自分で気づくこと以外、
答えが見えない
「他人が教えられない部分」
なのです。
若い頃、大好きな女の子がいて
ずっと片想いしていました。
片想いしていた時間は、
好きな人がいることの意味、
そういう存在のおかげで、
自分がどれだけ輝くことができるか、
に気づくことができる。
また好きな相手と
想いが繋がることで、
全身全霊を込めて
接する意味にも気づける。
父親は、折に触れ、
私にありたっけの愛情を込めた手紙をくれる人でしたが、
手紙をもらう嬉しさを知った人は、
相手に手紙を書いたり、
言葉を贈る意味にも
気づくことができ、
その言葉が自分の中で
常に生き続けることで、
言葉には、
本当に人生を変えるパワーがあることにも
気づくことができるし、
また決して盗まれることがない
自分資産になることにも気づける。
他人の人生ばかり気にして、
いちいちクレーマー、
批評家になっていたら
気づかないと言うより、
気づけない。
だから気づくために、
毎日当たり前のように過ごす日常を、
大事に丁寧に過ごす。
また、気づいて、
急にその時だけ
テンションを上げるのではなく、
気づいても、
一喜一憂することなく、
一定のテンションを
同じように過ごすこともまた大切。
私が「日誌を書くこと」を推奨するのは、
客観視できることが、
よく実感できるから。
自分の行動、考え、感性、言葉は、
自分の分身であり、
自分そのもの。
「日誌を書くこと」は、
自分の成長が自分で確認でき、
いい自分も、そうでない自分も
全部教えてくれる「答え」が
必ずそこにあるのです。
どんなにいい本を読んでも
どんなにすごい人に会っても、
どんなにすごいセミナーに行っても、
自分自身と毎日孤独になって、
向き合わなければ、
すべて海岸の波打ち際ですくう砂のように
手のひらの間からこぼれていってしまう。
自分が思っている以上に、
そのこぼれていっている砂の量は、
圧倒的に多いのです。
これは、
偉そうに言っているのではなく、
私自身が、
ずっとそうだったから、
よくわかる。
自分の行動、考え、感性、言葉は、
自分の分身であり、
いい自分も、そうでない自分も
全部教えてくれるからこそ、
自分自身を大事に、正直に。
人生で一番の奇跡で、
すごいことは何か。
今ここに、
自分自身という存在がいること。
自分自身という存在があること。
その自分自身が変化成長していくことほど
世の中に面白いことはありません。
（よく見る自分大好きというような
ニュアンスではありませんよ）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
日々、限界のページをめくり続けると
いつか無限の可能性と
いうページを読み開くことができる。
来る日も来る日も、諦めずに、
限界という名のページをめくるだけ
ただそれに徹するだけ！！
by 安井友梨
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
人生＝時間です。
人生という一瞬の限りある時間、
自分の命に花を咲かせ、
毎日起こるすべてのこととの出逢いに感謝し、
たった一度の人生、
悔いのないように楽しみ尽くしましょう。
今日もこのブログを読んでくださった方の1日が、
どんな喜怒哀楽あっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化のスタートになる
最高の1日になりますように。
毎日、素敵な出逢い、
素敵な出来事がありますように。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
発行責任者／尾又 大輔
【発信メディア】
★＜メールマガジン版＞
「自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
～５%の選ばれる人になるための気づきの視点」
★＜メールマガジン＞
「ザ・ハイパフォーマーズ通信」
★＜メールマガジン＞
「１日ひとつの気づきで、年間３６５回の成長方程式」
★＜Twitter＞
https://twitter.com/daisukebrand
