第1071号/時間(とき)が流れていくことを止めてくれる動かない時計。
この時期、どうしても想い出すのか、
毎年取り出す父親が身につけていた時計。
時計はいつも
身につける機会が多いだけに、
身につけていた人の想い出が、
残り香として伝わってくる。
あの年のこの時間に、
そういえば、
一緒にあの場所にいたな、とか、
キャッチボールをしていた時、
はずそうとしていたよなぁ、とか。
人生=時間だから、
時間(とき)を刻んでいく中で、
光景が浮かぶ
そのとき一緒にいた人、
目にしたもの。
今、この時計は動かない。
それでも、
想い出は、走馬灯のように動いていく。
もしかしたら、
動かない時計というものは、
その人と一緒に過ごした時間、想い出が
決して色褪せないように、
時間(とき)が流れていくことを
止めてくれるものなのかもしれませんね。
まるで想い出をタイムカプセルに埋めるように。
決してその人との想い出が、
誰にも邪魔されないように。
あちこちで目にする
お祭りの準備の様子が、
セピア色だった父との想い出に色を添え、
少年時代に戻った自分もそこにいます。
人生=時間。
今日も仕事と、人生、
毎日起こるすべてのこととの出逢いに感謝し、
たった一度の人生、
悔いのないように楽しみ尽くしましょう!
こうしてブログを通して出逢えた
すべての方に、感謝です。
この記事を読んでくださったすべての人に、
毎日、素敵な出逢い、
素敵な出来事がありますように。
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発行責任者/尾又 大輔
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