第1043号/人生の忘れ物をさがしに行くって、熱かった、純粋だった自分に逢いに行くこと。
年齢を重ねると、
自分を叱ってくれたり、
ダメだししてくれる人が少なくなり、
逆に自分がそういう立場になってくるせいか、
新しいことにチャンレンジすることが、
だんだん面倒くさくなり、
「無難」という方向に向かいやすくなる。
・「出来なくて悔しい」
・「このままで終わらない、終われない」
・「自分自身に諦めたくない」
・「まだまだ本気出していない」
心のどこかに、
こんな想いがあるものなら、
それがスポーツであれ、
仕事であれ、
試験であれ、
昔、挫折したことであれ、
人は何歳になってもチャレンジできると思うし、
やるべきだと思う。
・でも、今からだと…
・もう若くないから…
・落ち着かないといけないから…
・もう大人だし…
そんな気持ちで、
気持ちの整理がつくなら、
全然OK。
多分、その程度のものだったから。
問題は、気持ちの整理がつかないもの。
・いやいや、ここで諦められないですから
・いやいや、周囲がなんと言おうと、
あなたは、私じゃないですから
・いやいや、いつかこの世を去る時に、
「やらなかった」で後悔するのわかっているので、
それじゃ死ねないですから。
こういう想いって、
その人の人生の忘れ物。
なくしても
「まあいいか、また買えばいいし」と
思えるものならそれでいい。
でもまた買えないものがある。
周囲に迷惑かけるのはいけませんが、
もし本当に自分が、
どうしてもそうしたいなら、
とことん往生際の悪い人になりましょう。
とことんあきらめの悪い人になりましょう。
人生の忘れ物をさがしに行くって、
熱かった、純粋だった自分に逢いに行くこと。
それも
「今、ここに生きているから」
できること。
人生=時間です。
毎日、今日が、「自分の人生の変革の日」になるよう、
どこまでも素敵な時間にしていきましょう!
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発行責任者/尾又 大輔
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