第692号/<プロフェッショナルとして、伝えていくために>。
<プロフェッショナルとして、伝えていくために>
プロとして、誰かにお金をいただいて、
何かを伝えるってことは、
何かの情報発信も同じですが、
1)求められた知識
→これは、当然ですよね。プロなので。
でも本にも書いてあるような
単なる受け売り的内容であれば、
その人より情報を持っている人がみれば、
浅い知識なのが、わかります。
2)経験からのその人なりの視点
→その人の経験からのオリジナルの視点は
価値がある。
創意工夫したやり方、考え方、ノウハウなど。
3)相手に感動や笑顔、サプライズも含めて、
価値変容を起こさせる何か
→再現性を示してくれるとか、
その目に見えない情熱とか、人間力とか、
何か人生を変える変化の気づきを与えるとか、
明日から自分もがんばろうって力を与えられるとか
4)ビジョンを示せる
→未来を示してあげないと、
感動させてても
相手は動くまでなかなかいけない
5)人生のセコンド、トレーナー
→叱咤激励して、自分も同じように、
常に走り、背中を見せてあげて、
その生き方や人間力で、
動かす言葉、あるいは
無言のメッセージを送り、
常に相手の(陰の)人生の
セコンド、トレーナーになってあげる
お金をもらっている以上は、
上記は必須かと。
私もまだまだだからこそ自戒を込めて。
<人生を変える読書>