第４９２号／自分に自信がなくなったら自分の本棚を見よう。そこになりたい自分の歴史が刻まれている。

「自分に自信がなくなってしまって」
そんなことを思う時は、
誰だってある。

思うようにいかないときは、
とくにそんな風に思いがち。

自分が、
「こんな風になりたい」と思っているのに、
その「なりたい姿」とのギャップが
あればあるほど、
テンションがあがる時もあれば、
その距離を圧縮する
見えない時間にストレスを感じ、
逆に落ちてしまうときもある。


本当はそのギャップがあるから、
人間なんとかしようと、
気合いが入るので、
実はそれがギフトなのだが、
わかっていても、
落ちてしまうことがある。

私は、いつも
自信がなくなったら
自分の本棚を見るようにしている。
そこにあるのは、
「なりたい自分の歴史」。

こんな人になりたいという
写真であったり、
雑誌の特集記事だったり、
インタビュー記事だったり、
その方が発信した言葉だったり。

なりたい自分の歴史が刻まれている
自分の本棚は、
まさに世界でオリジナル。
身銭を切って、
自己投資した想いが、
そこ刻まれている。

自分に自信がなくなったら
自分の本棚を見よう。

自分の成長の進化を
片時も離れず、
ずっと見つめ続けてくれた証人が、
そこにいる。