第４６２号／「目に見えていない部分が どれだけ見えているか」。

「見えていないものから見えるようにする」
という、何かを感じるということは、
自分の感覚が何かを教えてくれているということ。

目に見えるところしか見てなければ、
すべてのことに、
目に見えることでしか
判断できなくなります。


湖を優雅に泳ぐ白鳥も、
水面下では足を動かし、
今、売れているアーティストも、
売れていないときから今も、
陰で努力を続けています。


人間関係の、
コミニケーションという
最も大事な部分でも、
お互いの表面上の想いだけでなく、
「目に見えていない部分が
どれだけ見えているか」で、
その信頼関係が決まる、
ともいえますよね。

恋愛などはその究極。


私のかつてお世話になった
尊敬する女性起業家は、

「男でも女でも
深い恋愛を一回でも経験している人は、
人間の機微を無意識に
知っている人が多いのよ。
だからそういう人は、
仕事もできる人が多い。

仕事も人生も、
コミニケーションがすべてだから、
人の機微がわかるということは、
見えないものを見たり、
感じたりする感覚が、
優れているということ。

これは他人が
教えられない部分だから、
これを持っていると、
どんなことがあっても
何をしても生きていけるわよ」

と。


気配り、目配り、心配りなども、
まさにそうですね。


この私が一時期仕えた
女性起業家の方の
リアルな経験からの言葉の数々は、
いつも多くの真理が詰まっていると
今、改めて思います。

また紹介していきますね。


すてきな休日を！





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