「悩んでいる俺って 悲劇のヒーローでしょ？」

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メールマガジン編
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仕事をしながら、
ひとり合宿中。

その中で、
自分に縁があって、
今、自分のそばにいてくれる方々、
会ったことはないけど、
ネットなどで、
ずっと追いかけている方々を、
ひとり１人思い出すということを、
必ずやるようにしています。

「過去に生きるのではなく、
未来に生きる」からこそ、
過去と対峙する。

毎年、GWが過ぎると、
あっという間に、
開放感あふれる夏がきて、
切なくなるけど大好きな秋がやってきて、
身も心も引き締まる冬がやってきます。

社会人になりたての頃、
５月は、いつも複雑な時期でした。

仕事することは大好きなのに、
「自分のいる場所はここではない」と
どこかで知っていながら、
仕事していたところがあったので、
どこかに釈然としない想いがあったんですね。

自分の居場所を手放すことが、
ある意味恐ろしかったのだと思います。

まだネットがインフラになっていない時代、
情報が遮断された環境にいることは、
理由なき恐怖がどこかにありました。

その反動が、
多くの本に答えを求めるということに
なっていたのだと思います。

先日、そのころ悩んでは、
いつもいた場所を通る機会がありました。
少しはセンチな気分になるのかと思いきや、
「もうここで悩んでいた自分には戻らない」と
あっさりしたほど、
ドライな自分がそこに居ました。

今、改めて思うのです。

あの頃の自分は、

「悩んでいる自分に
ただ単に酔っていた、
行動しない人だった」。

人生が有限なら、
悩んでいるくらいなら、
寝てた方がマシ。

それは悩みがあるのがダメなんじゃなく、
悩みがあるなら、
それを解決しようとせずに、
何もしないで、
悲劇の主人公を
自分で演じているのがよくないんだと。

その頃の私、

悩みより

「悩んでいる俺って、
　悲劇のヒーローでしょ？」

みたいな感じだったような（笑

悩みがない人なんて、この世にいない。

大なり小なり、
誰もが何かしら持っているはず。

私も今、仕事からプライベート、
自分自身のことまで、
多くの課題を持っています。

それを投げ出したいか？
というと、

全然そんなことなく、

「この課題を
クリアーするなんて、
顔が濃いお前も
意外とやるじゃん！」

と自分にツッコミ入れるくらい
死ぬ気で頑張ろう、

と思っています（笑

素敵なGWを！

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