「あなたと出会えたから、自分の人生が輝きだしたんです」という感謝の気持ちを贈ることと同義語。
当たり前のことを当たり前にできること。
当たり前だからこそ、
その大切さが見えにくい時がある。
たとえば、
あたりまえに毎日呼吸をして、
生活できるということ。
たとえば、
仕事を思いっきりできるということ。
たとえば、
手紙やメールを書きたいと思ったら、
送る相手が存在しているということ。
相手が嫌がっているのに、
一方的に送りつけるのは単なる迷惑行為だけど、
コミニケーションがとれている間柄なら、
老若男女問わず、
「自分の今の気持ちを贈ったり贈られたりする関係」って、
人生の宝物のひとつだ、と思う。
面と向かっていえないからこそ、
「あなたのことがいつも気になっているんです」
という想いを贈る。
直接だとテレくさいからこそ、
誕生日に、「生まれてきてくれてありがとう」
という気持ちを贈る。
この世に自分が存在しているのは、
自分がこの世に生まれてきたからだかこそ、
親に「この世にだしてくれてあがとう」の気持ちを贈る。
人に想いを贈るって、
「あなたと出会えたから、自分の人生が輝きだしたんです」
という感謝の気持ちを贈ることと
同義語なんだと思う。