「トレーニングすると、 心の中でファイティングポーズがとれる。」
憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
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先日、話題のこの本を読み、
「やっぱこれくらいやんなきゃダメだ」と
共感、納得したことがありました。
それは、著者のお二人が、
明らかに普通の人よりハンパなく忙しく、
時間がないはずなのに、
「週6日、スポーツジムに行って身体を鍛えている」
という箇所。
私も人生の折り返し地点を迎え、
肉体をますます鍛えていかないと、
ヤバい!と本気で思っていて、
今、毎日ウエイトトレーニングと武道の稽古を
欠かさないようにしているのですが、
本当に体力が落ちてくると、
気力が落ちてきて、
すべての覇気がなくなっていくような気がします。
この本で藤田社長も
おっしゃっていますが、
もう若さだけで持ちこたえるのは無理で、
自分で鍛えないと、
どんどん気力がなくなってくる。
忙しいお二人ができているのに、
自分ができないとしたら、
ただひとつ「自分の怠慢しかない」。
私自身も怠け者だからこそ、
常に気力が落ちないように、
週6日、必ず身体を鍛えることを
とにかく歯を磨くように、
お風呂に入るように習慣にして、
日常生活に「必ずやること」として
組み込んでしまい、
「考えるまえにトレーニングを
さっさとはじめてしまう」。
突き刺さった見城さんの言葉。
「トレーニングすると、
心の中でファイティングポーズがとれる」
同感です!
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)/山本ケイイチ
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