自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

なぜ「この人」についていくのか、を考えるとき、それは自分がかくありたいという憧れの姿でもある。

先週は、先輩の結婚式に出席。

習い事の先輩ですが、
職場や学校のような場所で知り合った方ではなく、
「習い事」という同じ目的で知り合うと、
引き寄せの法則」が
働いていたんだなぁと思います。

師ともいえる存在が、
どれだけ自分の中に沢山築けるか。

それには師を心から尊敬し
ついていきたいと思え、
また自分もついていく覚悟がないと、
本物の師にはなかなか出会えぬもの。

そんな師との出逢いの縁を
大事に見つけていきたいですね。




というわけで、本日は、
師の結婚式にちなんで、
以前自戒の意味で書いた、
【人はなぜ「この人」についていくのか】というテーマで発信します。

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これまで何度も書いてきた、
大きく影響を受けたほんのひとつ

$つくばで働くクリエイティブディレクターの気づきの視点。

教育へのヒント/倉持了


この本に、

【人はなぜ「この人」についていくのか】34か条の覚書があり、
いつも読むようにしているのですが、
読むたびに襟を正してしまう。


1.限界にまで挑戦できる体力を維持できるか。

2.なにをなすべきか自分の哲学を持っているか。

3.人間的魅力を持っているか。

4.指導力を最高に高めるのは、その人自身の人柄である。

5.常に、部下より優れた人間になる努力をしているか。

6.職責を果たせなければ、その地位を去れ。(孟子

7.自分より優れた部下を持っていることが誇れるか。

8.部下より劣っていけないことは、決断力、責任感、統率力である。

9.人を動かし、伸ばすことのできるノウハウを持っているか。

10.進言をよく聞く「度量」を持っているか。

11.自分のために働く人間を何人持っているか。

12.失敗しない人間でなく、失敗を取り戻せる人間であるか。

13.欠点を矯正するより、隠れた能力を少しずつ引き出せるか。

14.ムリ、ムダ、ムラなく自分を燃やせるか。

15.気迫に満ちた態度は、何よりも勝る。

16.ただひとつでよい、「これだ」と自信をもって
  指導にあたることができるか。

17.「孤独」のなかで、決定することができるか。

18.運命的な出逢い(邂逅)の経験があるか。

19.極限状態を経験しているか。

20.体力、能力においてギリギリの限界まで挑戦したことがあるか。

21.嘘を見破れる眼を持っているか。

22.年間300冊の読書経験はあるか。

23.良き師、偉大なる師にめぐり合ったことがあるか。

24.心のつぶやきまで聞き取れる心の耳を持っているか。

25.生涯の友と思える人がいるか。

26.相手の立場で考えることができるか。

27.プロに徹しているか。

28.相手の心の中に強い欲求を起こさせたことがあるか。

29.自分の生き方を変えた一冊の本があるか。

30.私のために書かれたと思う本があるか。

31.毎日努力して、一生かかって成し遂げる人生のテーマを持っているか。

32.血みどろの努力をしているか。

33.人の見ていないところで、自分のための苦労をしているか。

34.努力する才能を持っているか。




こんなすてきな言葉ばかりなので、私も以前、

私流・【人はなぜ「この人」についていくのか】を
つくってみました。

自戒を込めて再度ここに。

出来ていないからこそ
こうなれる人間力をつけたいなぁと。



私流・【人はなぜ「この人」についていくのか】の覚書


1.自分がこの世に生を受けた意味を真剣に考え、
  後回しにせず、常に向き合い考え続けているか。

2.毎日、自分の行動や想いをきちんとレコーディングして、
  客観視しているかどうか。

3.縁があった人とつながっていくために、
  そのための「気にかける」努力はしているか。

4.目の前の事象からどんなことでも学ぶ
  「打てば響く」アンテナが、365日24時間たっているか。

5.身銭をきって、自分を磨く投資を継続しているか。

6.一日1冊以上本を読んでいるか。年間365冊本を読んでいるか。

7.「男子三日会わざれば刮目して見よ。」を意識して、
   怠惰な自分と向き合っているか。

8.時間は24時間ということを常に意識しているか。

9.人の心に敏感な「人間の機微」が分かる人であるか。

10.I see me ではなく I see you の
  コミニケーションをできているか。。

11.過去の実績、栄光に胡坐をかいて生きる人になっていないか。

12.セルフイメージをさげることなく、常に奢らず謙虚でいられるか。

13.人に対して思いやりをもって接することができるか。
  相手によって態度を変える生き方をしていないか。

14.掛けた恩は水に流し、受けた恩は心に刻んでいるか。

15.逆説的だが、どうしても忘れられないほど自分に影響をあたえたこと
  (道理に反したこと、頭にきたこと、悔しかったこと、屈辱をうけたこと)は、
  きちんと心に刻み、そこを忘れない人でいられるか。

16.自分で勝手に限界を決めていないか。
  環境や他人、過去を言い訳にしていないか。

17.「孤独」は成長するための時間であり、
  そこで決定することができるか。

18.運命的な出逢い(邂逅)の経験から、それを宝物として生きているか。

19.信念や情熱を常に忘れない人であるか。気概があるか。

20.コンプレックスがあるなら、
  「しょうがない」ではなく、
  それを常に書きかえていく生き方をしているか。

21.どんな困難になっても自分自身を信じてやれる
  「あきらめない心」「自己肯定感」をもっているか。

22.死ぬ時に後悔しない生き方を本気でしているか。

23.良き師、偉大なる師を常に探す努力はしているか。

24.親しくなればなるほど礼儀や緊張感を意識しているか。

25.「愚直に毎回基本練習を継続すれば、その道の達人ができあがる」
   ことを忘れない人であるか。

26.レバレッジを利かせることは大事なことだが、
  「他人の3倍努力する」ことが前提なことを忘れない人であるか。

27.プロフェッショナルに徹しているか。
  なろうとしているか。
  そのための努力はしているか。

28.相手の魅力を引き出せる人であるか。
  それをきちんと伝えることができる人であるか。
  そのための言葉を磨くこと、伝え方を常に学んでいるか。

29.自分の生き方を変えた一冊の本があるか。
  それを繰り返して読む努力はしているか。

30.私のために書かれたと思う本があるか。見つけようとしているか。

31.毎日努力して、一生かかって
  成し遂げる人生のテーマを持っているか。

32.できない言い訳、先延ばしをしていないか。

33.人の見ていないところで、自分のための努力をしているか。

34.努力する才能を持っているか。それを意識しているか。
  人間の能力は、ほとんど変わらず、
  努力、考え方、とらえ方で決まることを常に意識しているか。

35.成果、実績にフォーカスしているか。
  そのための手段と目的を履き違えない人であるか。
  頑張っている状態が目的になっている人になっていないか。


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<今日の成長していくための気づきの視点>

・人はなぜ「この人」についていくのか、を考えるとき、
 それは自分がそうなりたいという憧れの姿でもある。

 憧れを憧れに終わらせることなく、
 そのギャップを埋めていくべく人間になる。
 その埋めていくことこそ成長。


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<編集後記>

・私は、結婚式が大好きなので
 いつも出席するといろいろ勉強してくるのですが、
 その結婚式場のウエディングプランナーの方々の
 サービスが本当にすばらしくて、
 私が「素敵な職業されてますよね?」といったら、
「ええ、本当にそう思っています」という
 プランナーの方の力強い言葉が印象的でした。