心配りの人。

先日、お世話になった方の誕生日がありました。




この時期と命日は、
いつもあなたのことを考えるのですが、


圧倒的な気遣いと信念と魂の起業家。

人に紹介するときに
その言葉だけで、
誰もがうなづいてしまうくらいのあなたは、
改めてすごいなぁと思います。

そして、
私がいつも恵まれていたなぁと思うのは、
それをずっと目の当たりにしてきたこと。


ゴルフに行けば、
おなじパーティメンバーにわからないように
キャディーさんにそっと
精一杯の、でも何気ない「心配り」をする。

その誰も知らない、何気ない「心配り」が、
そこにいる人たちにとって、
どれだけその日が素敵な1日になったか。



妹があることで悩んでいると風の噂に聞けば、
遠方なのに、
「ちょっと近くまできたから」と、
何気なく食事に誘い、
とことん話をきいてあげる。

あなたがいなくなった今でも
「その心遣いが忘れることができない」
とこの間も言ってました。



バレンタインには
知人のおじいちゃんに、
自分で用意してきたチョコを
「妻からです」とプレゼントする。

75歳のそのおじいさんの奥様が、
「あんなにうれしいそうにしているなんて、
おじいさんも男よね」と笑っていましたが、
私は、おじいちゃんは、
あなたの心配りをちゃんと知っていて、
それがことのほかうれしかったんだと思います。


仕事から引退する最後のときも、
あなたの子供たちに送った

「あなた方の存在が、
自分が苦しいとき、壁にぶつかったときに
どんなに生きる原動力の源になったことでしょう。
感謝しています」

と短く書かれた一枚の葉書。


自分の子供たちへの深い愛情と感謝、信頼といった
「お金で買えないもの」が、
この短い言葉の中に凝縮されているようで、
子供たちは、
今もその葉書を肌身離さず持っている、と。




私も全然できていないので、
少しでもそんな心配りができるあなたに
近づいていけたら、
と思っています。





追伸

近いうちに、お墓参りにいきますね。







3／26　土曜　午後＠つくば市民大学
一歩踏み出すキャリアデザイン養成講座シリーズ
/つくばエリア版 VOL.15

ビーズデザイナー下島優子先生（県外ゲスト編）
Beads Style "MON PARURE"　
http://ameblo.jp/monparure/entry-10647799521.html





＜ツイッター＞


＜メールマガジン＞
「クリエイティブディレクターの気づきの視点」
http://www.mag2.com/m/0001150412.html

＜facebook＞
http://www.facebook.com/daisuke.omata

＜一歩踏み出すキャリアデザイン養成講座シリーズ　ツイッター＞
http://twitter.com/tsukubacareer

＜一歩踏み出すキャリアデザイン養成講座オフィシャルブログ＞
http://ameblo.jp/careerdesign-stage

・東京を除く茨城、千葉、神奈川、埼玉、栃木、群馬の関東近県で作る
会員制のクリエイターのネットワーク
「クリエイターズ・クラブ関東（CCK)」
http://ameblo.jp/creatorsclub/



＜クリエイターズ・クラブ関東（CCK）ツイッター＞
http://twitter.com/creators_cck

＜つくばで働くコピーライター／プロデューサーの気づきの視点＞
http://ameblo.jp/creativeplanning