レコーディング(記録)の重要性。
先日、昔の稽古日誌が出てきた。
武道を習い始めたころ、
先生に教わったことを
忘れないようにするために、
ずっとつけていたもの。
最近、レコーディング(記録)の重要性が、
再確認されているように感じるが、
改めてその日誌を見ると、
先生に教わったことに関する、
自分の素直な気持ちが書いてあったり、
また
「あのとき言っていたことは、
こういうことだったんだ」と
再発見があって、気づきがある。
昨日のブログに書いたように、
時間の流れは、
お金と違って見えにくい。
何でもそうだが、
目的があいまいなものは、
行動もあいまいになりやすい。
見ようと決めていないテレビを見る。
目的のないネットサーフィン。
いづれも、
行為の目的を明確に決めれば、
すばらしく濃い情報を得ることができるが、
決めていないと、
映画やライブのように
その限定した時間に
お金を支払っている感覚が「フリー」な分、
時間があっという間に浪費されやすい。
時間は、誰にとっても24時間。
人生も無限でなく、有限。
そしてそのXデーは、
いつやってくるかわからない。
自戒を込めて。
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