第862号/やろうと思ってるだけでは、人生はあっという間に過ぎていく。
私自身、自分でやろうと思っても
できていないことが、
仕事やプライベート含めて
たくさんあるので、
自戒を込めて書くのだが、
「やろうと思ってるだけでは、
人生はあっという間に過ぎていく」
と思うことが、
最近改めてあり、
「人生=時間」を再認識している。
以前、私が勤めていた会社の上司に、
格闘技好きの人がいて、
テレビで格闘技をやれば、
「あの選手、パンチ甘いよなぁ。
もっとこうしないと」
「俺もやろうかな~」
「今度は、あの道場入ろうかな~」
「今度、絶対初めるから」
そんなことを言ってくる上司。
私は、一応「やる側」の人間なので、
「やっていない人間が、
その道のことを偉そうに語ってはいけない」
という信念を持っているので、
聞くたびに違和感を覚えていた。
どんなスポーツでも
「見る」と「やる」とでは
全然違うことが多く、
そのスポーツをやっている方に、
やってもいない人間が言及するのは
かなり失礼なことだと思っているからだ。
先日、15年ぶりくらいに、
その上司と偶然話す機会があり、
「俺も実は格闘技やろうかと思っているんだ」
と。
他人の価値観や考えの、
いい悪いの判断を
ここでえらそう公表したいのではない。
「強く想えば叶う」という言葉もあるが、
その大前提として、
「そのための行動をする」ことが重要ということを
改めて再認識させられたから、
ここに書くのだ。
何をはじめるにしても、
人生の中で、
早い遅いはない、と思う。
やりたいと思ったときが、
「はじめるとき」だからだ。
ただし、人生=時間という
誰にとっても、
不変の現実がある。
とくに格闘技に限らないが、
なにか初めるときには、
若くて、体力があり、
身軽なときのほうがいい場合が、
多いのも事実。
年齢を重ねると、
言い訳の形を変えた大義名分がたちやすく、
「やらなくていい」理由が、
いくらでも見つかる。
果物にも旬があるように、
「やりたいことをはじめるとき」にも旬がある。
その旬は、誰が気づくか?
やはり自分自身。
そして行動に落としていくのも
自分しかいない。
今年も残り三ヶ月。
毎日、真剣に大事にしていきましょう。
自戒を込めて、
来月も気合いいれて、
がんばります!
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発行責任者/尾又 大輔
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