第８０８号／人生という一瞬の限られた時間の中で、自分がどうありたいか、どうあるべきか。

主催している月一回のシークレット勉強会。

そこで私自身の考えていることを話したり、

メンバーに

マンスリー講師になってもらったりして、

「勉強のための勉強」ではなく、また

「ノウハウのための勉強」でもなく、

仕事や人生、プライベートに

実践に活かせるものを、と考えて、

堅苦しくなく、でも真剣に

ワクワクできる内容を組んでいます。

私自身、

「成功とは、なりたい自分になり、

選ばれる存在になって、

自分だけが持ちうる強みを活かし、

世の中に、出逢った方々に

価値を提供して貢献していくこと」

だと

強く思っているのですが、

突き詰めていくと、

それは、常に、

「人生という一瞬の限られた時間の中で、

自分がどうありたいのか」

という問いの裏返しか、と。

私が主催する

「輝く女性を日本中に増やす！プロジェクト」

なりたい自分になる一歩踏み出す自分養成講座

Career Design Stage

（キャリアデザインステージ）

で、

多くの参加者と出逢うことは、

その方の人生と自分の人生が、

一瞬だけ交錯する瞬間でもあります。

その縁が、続くこともあれば、

そうじゃないこともある。

お互いの価値観や相性も

ありますからね。

でもそこで名刺交換をして、

自分以外の人生に触れる時、

そこには、

「人生という一瞬の限られた時間の中で、

自分がどうありたいのか」

という問いの答えを、

潜在的にみんな見つけようとしている、

純粋な姿勢に、

毎回激しく心を揺さぶられます。

何も強みや魅力がない人なんて、

この世にいない。

必ず誰もが持っていて、

それが見えていないだけ。

こんな風に自分で見つけようとするから

人は必ず変化して成長し、

変わることができるのだ、と。

それを見つけ出し、

圧倒的に磨いていくことは、

決して簡単なことではないと思いますが、

自分の中にもう持っていて、

必ず答えがあり、

それを見つけていないだけなら、

後は見つけるだけなので、

生きるパワーが、

一気に上がってきませんか。

そこには、

・自分自身に絶対にNOのサインをださない

・自分自身にあきらめることはいつでもできるし、

　頑張った後でもできる

・自分という存在こそが、最高の資産

・人生という舞台から、自分からは絶対に降りない

・手にいれることも重要だが、

　手に入れるまでの努力の過程に見える

　風景からの気づきに人生の答えがある

など、試練がこれでもかっていうくらい

やってきた時に、

歯を食いしばって

乗り越える時のルールが無数に存在します。

それはどこかで読んだ

一冊の本の一節かもしれないし、

誰かに何気なくいわれた一言かもしれない。

日々すぎてゆく時間

＝自分の人生の時間の持ち時間。

当たり前のように思える時間の流れに、

当たり前ではない意味に気づき、

それを自分の中に財産として刻んでいくこと。

「人生という一瞬の限られた時間の中で、

自分がどうありたいのか」とは、

そんな日々の繰り返しの

見過ごさない気づきのなかに

答えがあるのかなぁ、と。

修行中の身であるからこそ

自戒をこめて。