自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

第733号/セミナーに参加するためにしなくてはならないこと。

勉強のための勉強は、単なる自己満足でしかないと思っているので実践型の勉強会に参加するときは、当たり前ですが、参加の目的と参加して必ず得ること、今の自分の仕事やこれからに生かすことを必ずレコーディングしてから参加することが鉄則。私の場合は、これをやらないと「何となく勉強している」パターンになるので、これが10個以上見つからないときは、参加しないようにしているくらい。逆にいえば、それが勉強している途中で解決したら、途中で退出して、自分の仕事をするときすらあります。習い事でもそうですが、「今日は、こことここをできるようにしよう」とか「練習してきたあの部分を先生にチェックしてもらおう」とか「疑問に思っていたあれを聞いてみよう」と事前に考えて参加する人とそうしないで参加する人では、後からの伸びは全然違いますよね。これまで私が毎日、本をよみ、たくさんセミナーや勉強会に参加して編み出した<尾又メソッド6原則>1)「流してやらない」→何となくやると何となくの成果しか生まれない2)「参加する目的を自分自身に質問して、  近未来の自分をリアルに明確にしておく(できれば数値化)」  →目的が曖昧だと結果も曖昧になる3)「それをきちんとレコーディング(記録)しておく」  →言語化、記録しておかないと天才でも忘れていく  ※昔、某起業家が、   亡くなられたすごい方のメモを30億で購入したことがある。4)「必ずノートやメモは反芻する。反芻しないと半分は忘れる」  →反芻することは、脳をアップデートすること5)参加した時の自分の考え、  気づきをすべてレコーディングしておく →会場の照明や演出、講師の話し方、  参加者の意識、参加者の様子、受付の応対、  参加する前の自分の思い、参加した後の自分の思い・・・6)参加している間に講師の話から、 あるいは全く関係ないことが思いついても 自分にすぐ出来ることは、すべてレコーディングして 行動リストを会場で作っていく。これ、セミナーや勉強会だけでなく、習い事や本を読むときにもかなり威力を発揮します。お試しあれ。