第681号/見る人が見ると見える文章の行間からの本音。
こうして文章を書いて情報発信していると、
いろいろな感想をもらうことがあります。
・こんなふうにものを考えているんだね
・こういう視点を持ってるんだね
・参考になります
などから、
・実際とは違うよね
などという
ある意味失礼な方も(苦笑)
過去にはいらっしゃいました。
私自身、スピリチュアルな力は、
全くもってないので、
会った瞬間、
その人の心が読めるなどということは、
できませんが、
その人の発信する言葉やその間、
あるいは
発信している文章から、
その人自身を見る洞察力は、
クリエイターである自分の
大きな大事なスキルのひとつだ、
と思っています。
「文は人なり」というように、
その方の発信する言葉は、
どんなに飾っても、
にじみ出てしまうもの。
私自身も、
Career Design Stageや
High Performer's Womanの
ゲスト講師の方に
オファーさせていただくときは、
初対面の方ばかりですから、
そのゲスト講師の方の
リアルな人間力を知るには、
やはりその方の発信している言葉を
全部読ませていただき、
オファーをださせていただいています。
つまり、それくらい
自分の発信している言葉は、
ごまかせないということ。
話し言葉は見えないだけに、
文章表現である
書く言葉は見えますから
想いも見えるんですね。
とくに、
実際は書いていなくても
その文章の間の行間に込められた本音は、
見る人が見ると見えてしまうもの。
逆に言えば、
自分の発信している
情報発信の文章に対する感想から、
相手の感度も
わかってしまうといえますね。
すばらしい休日を!
<今日の人生を変える読書>