自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

第606号/「クリエイターの地位を上げていく」。

チームを組んでいるデザイナーと
いろいろ今後の展開や
ミッションを確認した。

いろいろ職業がある中で、
自分たちのミッションのひとつに
「クリエイターの地位を上げていく」
というものがある。

いろいろなタイプの
クリエイターがいる中で、
特に地方は、
「クリエイターの地位が低すぎる」と
ずっと思ってきた。

それは「俺たちって凄いでしょう?」
という自己満足的な話ではない。

手段はどうであれ、
「見えないものを見る」
という本質をつかむ能力は、
クリエイターの最たる
特殊能力のひとつだと思う。

フォトグラファーは、
流れていく一瞬を、
一枚で切り取る。

コピーライターは、
クライアントが、
相手が潜在的にも顕在的にも
伝えたいものを
言葉で代弁する。

クリエイティブディレクターは、
クライアントや
世の中のニーズに対する課題の解決
というゴールに向かうために、
プロジェクトを立ち上げ、
制作総指揮をとる。

映像クリエイターは、
伝えたいことを映像にする。


といっても、
時代は常に進化しているので、
どの職業も同じだが、
いつも同じやり方ではダメで、
変わり続けていかなければ、
進化はない。

コピーライターは、
相手が潜在的にも顕在的にも
伝えたい言葉を代弁する職業だが、
本来は、誰もが自分の思想を
持っていて、
誰もがすぐに自分の考えを
情報発信できる環境にあるのだから、
人は、だれでもコピーライターである、
とも思う。

「クリエイターの地位を上げていく」

というミッションの中には

それ以外でも
本当はもっと世の中に評価されるべき
人や職業、商品、サービス、モノ、ロケーションなど
創出して輝かせ
ていきたいという想いがある。

なりたい自分になる一歩踏み出す自分養成講座
Career Design Stage


も、そのミッションから、
生まれたプロジェクト。

メジャーマイナーに関係なく、
「この人の生き方、本当にカッコいい。
こういう人の生き方が
もっともっとスポットを当てられ、
多くの人に知られ、
誰かの一歩踏み出すきっかけになれば」
という想いがあり、
そういった存在を
創出していくのも
クリエイターだからこその仕事である、と。