第５７１号／蟹（蟹）ミーティングで。

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先日、新しいプロジェクトのブレストで、
蟹（かに）ミーティング。

（蟹（かに）に
夢中で全然集中できないほど
おいしかった）

男女１０人くらいのブレストだったのですが、
いつしか話題は、
「イイオトコ、イイオンナの条件とは？」という
方向に行き、

さまざまな意見が飛び交う中で、
私たちの間で、
「あいつは持ってるオーラがちがう」と
一目置かれているメンバーのひとりが、

「イイオンナの条件は、
見返りのない愛を
恩着せがましくなく、
さりげなく男性に
与え続けることのできる人で、
その流れで言えば、
イイオトコの条件は、
その女性の心配りに、
いろいろな形で
さりげなく答えることができる男じゃないかな」と。

恥ずかしがることもなく、
遠くを見て語る彼の言葉に

「蟹（カニ）の甲羅をぶん投げて」

「深い。。。」と
私、不覚にも
感動して涙が出そうになりました。

気のせいか、
写真の蟹（かに）も、
感動しているように見えました。

人によって、
イイオトコ、イイオンナの定義は、
異なると思いますが、
こんな言葉が、
さりげなく語れるオトコになりたいものです。

＜編集後記＞

７月ということで、
折り返し地点。

季節の変わり目でも、
毎日の積み重ねを大事にしていきます。