自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

第486号/最初に「想うことありき」。すべてはそこからはじまる。

なりたい自分になる一歩踏み出す自分養成講座
キャリアデザインステージ

を開催していると、
様々な方々に出逢い、
いろいろな悩みや話を
断片的に聞かせていただく時があります。

生きていると、
思うようにいかないこともたくさんある。
むしろ、その方が多い。

仕事での自分のパフォーマンスだったり、
上司や同僚、部下との人間関係だったり。
時には、友人同士の関係だったり、
夫婦、恋人、親との場合だったり。
また、子育てや子供の教育だったり。

片思いだったり(→これ私)

課題や悩みというのは、
他人からわからないものなので、
そんな方々や、
「何かを探している」方々が、

「なんでこう思うようにいかないんだろう」って
思ったとしても、
必ず流れていく時間のなかで、
この講座に参加して、
ゲスト講師の話を聞いたり、
生き方に触れることで、
あるいは、
たまたま隣に座った方と会話を重ねることで、
自分の今のあり方を客観視し、
少しだけ見えてくるものがあるかもしれない。


人にとっては、
「そんなことで?」って思うことでも、
壁にぶつかっている当事者には、
切実な問題です。


悩みや問題は、
アドバイスをいただくことはあっても、
基本的に他人が
どうこうしてくれるものではなく、
最終的には自分で答えを
出していかなければならないもの。

でも、その「答え」を出すための、
「背中をおしてくれる」
何かのヒントのひとつとして、
このキャリアデザインステージ
ほんの少しでも関わればと。


シリーズのコンテンツとテイストを
ディレクションしていく立場の
ディレクターである私は、
参加してくださった方々のひとり一人を、
常に俯瞰する立ち位置にいます。

ゲスト講師の話を真摯に聞いて、
うなずいていたり、
時には涙したり、
セミナー後の参加者同士、
ゲスト講師との交流会では、
お互いが笑っていたり。


なりたい自分になる一歩踏み出す自分養成講座と
いっても、
参加するかどうかは、
参加者の方々が「選択」をする。

どちらを選択しても、
だれかに文句を
いわれることもありません。

主催している私たちも煽ったり、
必要以上に派手に演出してまで
集客しようとも思っていません。

もちろん、それはコンテンツに
自信がないわけではなく、
むしろあるくらい。
それは、私が主催しているから云々ではなく、
これまで登壇してくださっている
ゲスト講師の方々や
参加者の方々が
本当に男前で、
魅力的な方々ばかりだから。


これは、私の主催する
キャリアデザインステージに限らず、
すべてのセミナーや勉強会、
ほかの物事すべてにあてはまりますが、

自分で選択し、
潜在的にも顕在的にも、
「このままの自分ではいやだ」
「今よりも変化成長していこう」
(もっと自分を改革できるはずだ)
「もっと自分は変われるはずだ)
という、

自分自身を信じている、
今の自分を肯定しつつも、
現在の自分にOKサインをださない
意識を持っている方々が

そこで終わらせることなく、
実際に足を運ぶという
実際にアクションしていること自体が、
ものすごい才能。

才能というと
特殊能力だと思いがちですが、
(実際そういう場合もありますが)、
少しでも自分を変化成長、進化させていこう、
と思うことも
ものすごい才能です。


私の尊敬する講演家
田中真澄さんの言葉に、

「勇気は機関車、自信は客車。
客車がいくら立派でも、
機関車がなければ列車は動きません」


というのがあります。


私は、「勇気」を「想い」に変えて、
「想いは機関車、自信は客車」だと。


つまり、
すべては、最初に「想うことありき」。
そこからすべてがはじまる。


「自分がこうなりたい」
「こんな風に生きてみたい」
「あの人カッコいい」
「この人の▲▲のところ、真似させてもらおう」
etc...


いつも書いているように、
そんな意識を持って、
「変化していこうとする」
参加者の方々の顔は、
きっと世の中の最も「美しいもの」の
ひとつだろう、と。


その光景は、
「過去」や「今」がどうであろうと、
「人が常に変化し、成長していける存在なのだ」と、
本当に毎回、
心の底から痛感させられる
「真実の瞬間」でもあるのです。


常に変化し、成長していける自分で
ありたいですね。
自戒を込めて。


========================

CREATIVE-NET.TV
(クリエイティブネットテレビ)プロデューサー

Career Design Stage (キャリアデザインステージ)
クリエイティブディレクター

クリエイターズクラブ関東(CCK)代表実行委員長

尾又大輔