自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜ハイパフォーマーズになるための方程式

ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。人生は、毎日が冒険です。

「本は、やっぱり読んだ方がいいでしょうか? またどうしたら良い本に巡り会うことができますか?」

読者の方からよく質問をいただくのですが、
答えられる範囲で
回答させていただいている中で、

「本は、やっぱり読んだ方がいいでしょうか?
またどうしたら良い本に巡り会うことができますか?」

こんな質問をいただきました。


人によって価値観が違いますので、
まず多読がいいかどうかは、
ひとまずおいておいて、

私自身の考えは、
良い本との出逢いは、
良い人との出逢いと
まったく一緒だとおもっているので、
自分のインスピレーションにひっかかったものは、
全部チェックして量稽古するようにしています。


※(10,000時間の法則)
http://time-management.jimdo.com/%E6%B3%95%E5%89%87%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88/1000%E6%99%82%E9%96%93-10-000%E6%99%82%E9%96%93/


人は、基本的に
人生を一回しか生きられませんが、
他の人生や考え方、価値観を学ぶ事で、
自分の人生の幅が間違いなく広がりますよね?

以前、ある有名な起業家が、
もう亡くなられたいわゆる天才学者の
思考のメモを30億だか40億で
(金額は定かでありません)
購入したというニュースがありました。

多くの方が、
その金額に注目しましたが、
私がすごいと思ったのは、
人の思考のメモというのが、
見る人によっては、
それだけ価値があるということ。


本は、自分で書く事を考えればわかりますが
その著者の思考が
1冊に凝縮されていて、
高額な本もありますが、
金額は2000円前後。

書き込みも、
折り込みも、
持ち歩く事も、
大切にしたいページだけでも
破って持ち歩けます。
しかも自分の思考の成長よって、
読むたびに突き刺さるポイントが変化します。

本に線を引いておけば
読み返していくときに、
突き刺さる箇所の変化によって、
自分の思考の成長の度合いさえもわかります。


自分が進化しているかどうかを実感できることほど
生き甲斐のあることは
そんなに多くはないのではないでしょうか。

魅力的な方の話を聞く、
セミナー、勉強会、講演会など
たくさんの自己投資の勉強法があるなかで、
唯一自分自身で時間をコントロールできる
勉強法であり、
レバレッジがきく
費用対効果が最も高いものといえるでしょう。


そして、大量に読み込むという
量稽古することで、
行間から書かれていない
著者の想いを汲み取る事で、
人の見えない気持ちや
いいたかった事の本当の意味を知る
洞察力が育まれます。

いわゆる「人間の機微を知る力」にも
リンクしてくるので
人の心の温度にも敏感であるがゆえに、
見えないものに気づき、
松下幸之助氏の言葉を借りれば、
「風の音にも悟る人がいる」人に、
勝手に育っていくんですね。


日常の小さな事にも見逃さない気づきの視点は、
目の前におこった事象が
どんなことでも
「意味があること」にとらえる力。

生きていくのに、
今、最も求められている力ですよね。

また良い本は、ブレーンと一緒なので、
読むのではなく、
対話している感覚になると、
1000冊の良い本であれば、
1000人のブレーンが存在することになります。

人の関係と一緒で、
接触回数=読み込み回数で、
ブレーンとの関係も違ったものになり、
その存在が自分のなかにたくさんいればいるほど、
自分軸も間違いなく
ブレなくなってきますよ。

だから私は

「本は、読めば
人生が変化する出逢いが必ずあるし、
読み続けていれば(量稽古すれば)
良い本も勝手に向こうから
引き寄せられてやってくる」と思っています。



質問の回答になっていますでしょうか?



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