レスポンスの早さは、その人の行動力＝人生を歩くスピードに比例する

「レスポンスの早さは、
その人の行動力＝人生を歩くスピードに比例する」
ということは、
私がこれまでいろいろな方と出会って、
「仕事で高いパフォーマンスをあげている」方の
共通点です。

例えばお礼や返事。

はがきでもメールでも手紙でも、
「タメ」が大事なことももちろんありますが、
早ければ早いほど、
相手に思いが通じます。

もちろんじっくり考えて
返事をしなくてはいけないことも
世の中にはたくさんありますが、

返事やお礼などは、
じっくり考えるものではなく、
すぐに出すもの。


わかりやすいのは結婚式の招待状。

私はいただいたその日のうちに、
出欠の返事を出すことにしているのですが、
すぐに返事を出す人と、
直前に出す人とでは、
「相手を祝福する気持ちの伝わり方」も、
全く違うと思うのです。

直前に出欠をだせば、
相手は「来てくるのだろうか」という
よけいな気苦労をかけてしまいます。

即レスポンスは、相手に対しての思いやりでもあり、
レスポンスが遅れるということは、
結果的に目に見えないけれど、
「相手の時間を奪ってしまう」ことになるんですね。

私の大好きな言葉、
「行動すれば次の現実」。

「次の現実」に出会うために、
「行動してゆく」ともいえるでしょう。

仕事のプロジェクトのペンディングは、
よくありますが、
限られた人生という時間が流れてゆくことに、
ペンディングはありませんから。