プラトー状態と対峙する。

どんなにスゴイ人でも何か新しい事を始めるとき、
一部の天才をのぞけば、
誰もがうまくいくまでの助走期間、
いわゆる

プラトー状態に突入する。

http://www.sun-inet.or.jp/~qze13054/menu%20799-99.html
ここから図をお借りしました。

そこで少しはじめて
壁にぶつかった時に、
「ダメだ、ぜんぜんうまくいかない、やーめた」
とあきらめるのか、

「最初から何でもできちゃったらつまんないじゃん。
イチロー選手は、いきなり大リーガーになったか？
石川遼選手は、いくら若いといっても、
数年でトッププロになったのか？
いや必ず練習しても練習しても
先がまったく見えないプラトー状態があったはず。
なのに少しぐらいで、
やーめたとあきらめていたら、
なにをやってもやーめたの人生になってしまう」と考え、
あきらめない不屈の精神がもてるか？      


人間の能力は、ほとんど差はない。
（あったとしたら、
　いつも人間怒っていなくてはならない）


差があるとしたら、
どんな状況のになっても
あきらめない信念とブレない哲学が、
自分のなかに宿っているかどうか。

どんなことであろうと
自分自身のしていることに、
情熱があるのかどうか。