その人しか語ることができない真実だからこそ、語られる物語には、魂が込められる。

先日お世話になった方の命日がありました。

もうこんなに年月（とき）がたってしまったのかと思ったり。
ついこの間のような気もしたり。
いつも心の中に生き続けてくれているから、
そんなに寂しく感じることがないのかもしれません。

私のロールモデルにしている方のお一人は、
自分の母親がなくなったとき、
その翌日から自分の趣味に
いつもと変わらなく参加していたと聞きました。

悲しみにくれるのではなく、
あえていつもと変わらない生活をすることで、
その悲しみを消化しようとしたのかもしれませんね。


どんなに悲しいことも、
時間が経てば、
そのつらさは決して忘れることはないけれど、
その切なさが、少しだけ軽減されてきます。

私の場合は、
お世話になった方が大切にされていた奥様と食事にいったり、
その方のお話をたくさん聞いて、
リアクションしてあげることが、
私のそのお世話になった方に対する恩送りだと思っています。

当たり前といえば当たり前なんですが、
人が亡くなると、
世の中に大きな功績を残した方以外は、
（誰もがその人なりの形で必ず世の中に
その人にしかできないものを残してはいるのですが）
一般的の多くは、ずっと心に残っていく方は、
時間がたつごとに減り、
その遺族だけが思っていることが多く、
また遺族は、亡くなった方を
いつまでも気にかけてくれている人が存在するという事実が、
その悲しみを軽くすることや
その亡くなった方との絆を再認識できるようになるのかなぁと。

亡くなっていった方は、
思われていた方々から
忘れられていったとき、
はじめて成仏できるともきいたことがあります。


私は、お世話になり、
目に見えない大切なものを、
大切なことを、
たくさん背中を見て学んだので、
それが自分の揺るがない軸になっているので、
その想いが薄れるところか、今は
「あのとき言っていた意味はこういうことだったんだ」と
過去の記憶と対話している感覚さえあります。

ノウハウも大事ですが、
生きていくには、
自分軸になる目に見えない大切なものは、
リアルな人のちょっとした何気ない言葉で
あったりしますよね？


その人だけが見てきた景色には、
その人しか語ることができない真実だからこそ、
その人から語られる物語には、
魂が込められています。


私もそんな言葉を
多くのセミナーや勉強会にお金と時間を投資して学び、
自分の中の盗まれない財産として築き、
今度は多くの方々にそういう場をつくって、
「恩送り」していこうと思っています。

一歩踏み出すキャリアデザイン養成講座シリーズも
そんなステージのひとつ。




残席、あと少しありますので、
検討されている方はぜひ。


当日は、場所を変えての懇親会も予定していますが、
参加できない方のために
会場でも参加同士つながれるようにしたいと思っています。

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いよいよ来週に迫ってきた
「一歩踏み出すキャリアデザイン養成講座シリーズ」。

この方も男前！です。

残席少なくなってきました！
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いろいろなメディアで紹介されている
竹井かよこ先生。

竹井かよこ先生のフェイスブック
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二度とない貴重な時間をぜひ！


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VOL.１７→
10/29（土）１４時～１７時＠東京・青山
／竹井かよこ先生

（一般社団法人プリザーブドフラワーアレンジメント協会代表理事
プリザーブドフラワーサロンAphrodite代表）

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