「追いかける側にも求められるもの」。

これまで多くの魅力的な方々、
セミナーや勉強会、ビジネス書などから
常に「自分という存在」が、
デザインされてきました。


そんな中の一冊。

あなたは必ずできる人になる―日本を代表するヘッドハンターが語る35のチャンス/古田 英明

￥1,260
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この本の中に、

『「出来る人」を24時間密着取材しろ』

という項目があり、



若い時にこの本に出逢ったときから、
多くのカッコいいロールモデルになる方を
常に追いかけるようにしています。


・その方が発信しているメディア
（ブログやフェイスブック、ツイッターなど）
　があれば、全部チェックする。

・著書があれば全部読む。

・その方が薦める本があれば全部読む。

・セミナーがあれば
　どんなに高額でも遠くでも会いにいく。



徹底的に追いかけると、
その方の考え方や感性、空気感がインストールされ、
自分の中に誰にも盗まれない土台が
しっかり出来上がります。

仕事や人生で
自分の判断が迷った時でも、

「こんなとき尊敬するあの方だったらどうするだろうか」

という答えが見つかってくる。




何でもそうですが、
土台がなければ、
その上にどんなに立派なものをいれても
流れ落ちてしまいますよね。




ただし、

「追いかける側にも求められるもの」

があります。



それは


「自分自身も追いかける状態に酔って、
　自己満足してしまわないように、
　打てば響く感性を徹底的に磨き、
　常に自分自身でも
　勉強し続けていなくてはならない」

ということ。



「デキる方々を追いかける」ということは、
自分自身が試されていることでもあるんですね。


今日も、これからも
常に「追いかける側にいる」自分自身でありたいなぁと
まだまだだからこそ
自戒を込めて。